くままとは何者?
ニッポンの片隅でマジメでおちゃめな父『ヒロシ』と、カワイイ顔してドスコイな母『アケミ』の次女としてこの世に誕生、陽の当たる道をまっすぐスクスクと育つ。
2才上の姉『ヤンヤン』(元はネコ、それが大洋王子ようのニックネームで変化)と3才下の妹『ウッキー』(元はサル、同じく変化)に挟まれながら、カラダも態度も一番でかい、かもしれない。 家族とニッポン大好き、スープの冷めない距離に骨をうずめるはずが何を間違ったのかスイートなアメリカンに騙されて気づいたら2人の王子の母になっていた。 現在ハワイ在住。 アイスクリームと青い海、空に囲まれて心穏やかな日々(?)を送る。 将来多分糖尿病か、皮膚がんになる恐れ大。 YOGAブログはこちら↓ (ヨガクラス情報もこちらからご覧頂けます) Happy Ashtanga カテゴリ
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土曜日に、彼が友達と花火大会に行く!とのたもうた。
が、調べてみるとそれは日曜日の花火大会。どっから情報仕入れたの? 友人Gからの情報は、えてしてこんな風にアテにならないのだ。 記憶力の良い私のおかげで無駄足を踏まずに踏んだ彼ら、日曜に改めて行こう、と言い出した。 花火…。 見たい+大洋も喜ぶに違いない-トイレ事情が悪い-混んでて疲れる=さてどうしよう? 妊婦にとって混んでて汚いトイレ、人ごみ、そして地べたに長時間座る、ということはかなりマイナスな点。 しかしこの調布の花火は昨年も見にいき、なかなか良いこともわかっているし、私が「これこれこういうわけで妊婦にはつらい」と言ったところで「そうか、じゃああきらめよう」という彼ではないこともわかっている。 「じゃあ僕らだけでいく」が、当然の答え。 彼は大洋を連れて出かけるのが平気だが、友達も大勢一緒となると酒も飲むし、時間を気にしなくなる、そして彼の持論は「夜遅くまで出かけること is not killing kids」なので、私がいないと絶対に遅くまでほっつきあるき、寝込んだ大洋を連れて帰ってくるに違いない。 これは、過去数々証明ずみ。 実は前日の土曜もめずらしく友達と外食した私が9時ごろ電話してみると、彼も大洋をつれて友人とのみに出ており、「じゃあ大洋連れて帰って」とこっちにお鉢が回ってきた次第。 慌てて大洋を引き取り、眠そうなのを励ましながら帰宅してオフロにいれて、と、とんだリラックスデーになったのだった。 連れてお出かけが苦じゃない、のも、ある意味問題であったりする。 ということで、結局みんなででかけることにした。(→懲りない妊婦である、ホント。) 食べ物と飲み物を用意して現地につくと、すでに人の山。 が、ラッキーなことに彼らの友人にばったり会い、確保していた場所に合流させてもらうことにした。 下が草むらになっているので、座り心地も悪くなく、花火ポイントからもかなりよい場所。 まずは。 大洋昼寝。 昼間におねんねしなかったので、ここで一寝入りして花火に備える。 どどーんという爆音とともに、あがるあがる。二つの拠点で次々と。 おおおおお、たまやー。 と、思ったら。 うぎゃ~~~~~! 音に驚いたのか大洋が私の膝の上で泣き出したではないか。 昨年はぼおおっと花火に見入っていただけだったのに、どうしたことか! どんどどんと次から次へあがる花火に、しかし目は釘付け。一瞬たりとも目を離さず、でも泣く。 ううむ、面白い。 どうやらこれも成長の証なのだろう。 慣れないものや新しいものに対する恐怖や猜疑心などの芽生え、かしら。 ひときわ大きな花火があがり、周りがYeah!などと拍手をすると、膝の上で「いいぇーい」と力なく叫びながら拍手する大洋、そしてまた泣く。 どうやら本気で怖い、のとも違うようだ。 20分くらいすると落ち着いて、黙ったままじいいっと花火を見つめるようになった。周りが拍手すると、あわせて拍手。 牛乳やオニギリをほおばりながら、8時半までじっくりと花火鑑賞を楽しんだ。 電車の中ではようやく大洋スマイルがみられたので一安心。 しかし安定期にはいったからって、こんな夜遅くまで出歩いている妊婦でよいのだろうか、自分…。
by mizuhonn
| 2006-07-24 12:01
| 大洋
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